2023年5月1日にTOHOシネマズは、2023月6月1日より映画鑑賞料金の改定を行なうことを発表しました。
この件に関して、多くのツイートがあり、アンチの意見、仕方ないと言う意見等、様々です。
この記事では、映画鑑賞料金の値上げの価格や、値上げに至った理由、また、其のことに関しての皆さんの意見について調査しました。
映画鑑賞料金値上げ価格の詳細は?
TOHOシネマズ、6月から一般2,000円 鑑賞料金値上げを発表
日本の映画料金は世界一高い。
アメリカの映画料金は、7〜8ドルで日本円に換算すると1000円前後。
物価の高い北欧でさえ、日本より安く平均1500〜1700円前後。
日本以外のアジア諸国では1000円前後の料金。 pic.twitter.com/rJBMDS3TKI
— Jさん@シネマライブラリ (@Rim_Sword) May 1, 2023
映画鑑賞料金値上げ価格の詳細は、
- 6月1日以降の映画鑑賞料金が、「一般」、「シニア」、「レイトショー」、「ファーストデイ」、「シネマイレージデイ」、「TOHOウェンズデイ」のそれぞれのチケットが各100円ずつの値上げ
- 「大学・高校・中学・小学生」、「幼児」、「障がい者割引」の料金は変更しない
- 12月1日の「映画の日」の1,000円も価格変更しない
との事です。
映画鑑賞料金が100円値上げすることにより、1900円→2000円になります。
映画鑑賞料金値上げに至った理由は?
私の記憶が正しければ、初めて映画料金が1800円になったのは1993年。『ジュラシックパーク』のみ特別料金として1800円にし、1-2年後に完全以降。そう、30年前から100円しか上がってなかったんですよ。だから、2000円になるのはやむを得ないのかなぁと思います。そりゃあ、安い方がいいですが。 pic.twitter.com/IB6tUSovG2
— じぇれ☺︎映画 (@kasa919JI) May 1, 2023
映画鑑賞料金が値上げに至った理由は?
- エネルギー価格の高騰
- 円安による仕入れコストの上昇
- アルバイト人件費
- 各種設備投資における負担増
TOHOシネマズは、値上げに関して、理解をうながしました。
TOHOシネマズの映画鑑賞料金値上げに関する口コミは?
東宝が映画料金を値上げへ。
一般料金は6月から2000円に値上がりします。 pic.twitter.com/7y7AhfvXLV
— 上原@株式投資家 (@uehara_sato4) May 1, 2023
この映画料金値上げに関して、さまざまな方がツイートし、トレンド入りしています。
口コミでは、
「映画料金が高いと騒いでいる人は映画をあまり観に行かない層だ」と言われていますが、逆に映画館に行きまくるような層は感覚が麻痺しているとも言えます。
— Taku (@glaneurs_et_al) May 1, 2023
映画料金2,000円なるん高っっ
— ほっこりいな呟き垢 (@riina_kkuma) May 1, 2023
TOHOシネマズの映画料金が、ついに2000円に値上がりするというのもビックリだけど、1900円になったのが、もう4年も前ということにもっとビックリだわ(*゚∀゚)
— きよぼん (@kiyotan0248) May 1, 2023
バス代も電車代も電気代も食用油も洋服も映画料金も税金も上がる
給料だけ永遠に上がらない
— chloeyuki (@chloeyuki) May 1, 2023
批判するのでは無く、仕方ないケド……という意見が多く見られました。
食品や電気料金など2023年から物価高騰が著しい。
比例して、映画料金の値上げもさほど驚くことはないのかもしれませんが、映画2000円はやはり高いと感じてしまうのはなぜでしょう?
1000円台と2000円台の違いでしょうか?
映画鑑賞料金値上げについてのまとめ
じゃあ減税して下さい😭😭😭
企業は頑張って賃上げしてるのに、邪魔してるの国じゃないですか😭😭😭「物価高騰に負けない賃上げ実現を」と首相(共同通信) https://t.co/nQuwJnmNaH
— まる平 (@marupei_0818) April 22, 2023
2023年6月1日より映画鑑賞料金の改定をし、映画だけでなく、とにかく物価高騰が私たちの生活を苦しめています。
1000円台が値上げ後、2000円台に突入するとなるとやはり、高いなぁと感じてしまうので、TOHOシネマズも苦渋の決断だったのかもしれません。
子供達の料金は変わらないということが、唯一の救いな気がしますね。