精神的にしんどすぎるから仕事を休みたいなと思っているあなた!
「休暇を取りたいけど、精神的な理由の場合はどう連絡したらいいんだろう?」と方法について悩みますよね?
結論、精神的な理由は言わずに、体調不良の方が上手く休めます!
この記事では、仕事を休みたい時の精神的な理由での連絡方法や注意点、休むためのおすすめな理由を例文とともに紹介します!
また、それでも仕事を休めない場合について、転職などの対処法についても徹底解説していきます。
仕事を休みたい時の精神的な理由での連絡方法や伝え方!
仕事を休みたい時、精神的な理由での連絡方法や伝え方は次の5つのことを意識するとよいです↓
会社の就業規則を確認する
連絡方法や伝え方の1つ目は、会社の就業規則を確認することです!
仕事を欠勤する際にどうしたらいいのか、会社の就業規則に書かれていますので、しっかりと内容を確認しておきましょう^^
また、就業規則がわからない場合、人事や総務に相談することで解決できます。

会社はルールに沿って動いているため、ルールブックに目を通しておくことが大切!
電話かメールで上司に連絡する
連絡方法や伝え方の2つ目は、電話かメールで上司に連絡することです!
会社のルールを確認後、直属の上司にしっかり伝えましょう。
その際の手段ですが、職場のルールや上司の関係性から、電話かメールまたは両方で一報をいれます!
細かく情報を伝えた方がいい場合は電話がいいですが、体調が悪い場合は無理して電話する必要がありません。

休む場合の連絡のタイミングですが、一般的に始業時間の15分前がベスト!
苦手な上司であっても、勇気を出して連絡することが大切です^^
欠勤理由を伝える
連絡方法や伝え方の3つ目は、欠勤理由を伝えることです!
休みたいと言われても、理由がわからないと当然休みを取らせてもらえません。
上司に納得してもらうためにも、理由はしっかりと伝えましょう。

ただ、上司によってはなかなか休みを取らせてくれない人もいるため、後ほど紹介する理由だと上手くいくでしょう。
その際、次回はいつ出社するのかを伝えると、上司がどのように仕事を割り振ればいいのかがわかるので迷惑をなるべくかけずに済みます。
業務の引継ぎはしっかりする
連絡方法や伝え方の4つ目は、業務の引継ぎはしっかりすることです!
納期が近い緊急性の高い仕事、大事な取引先との予定など重要性の高いタスクについてはしっかりと共有しておきましょう。
ポイントはメールでタスクを箇条書きにして伝えてから、電話で補足として連絡すること!
自分がいなくてもしっかり仕事が回る状態を作ることが大事です^^

メールで概要を掴んだ後、電話で伝えることで理解度が上がります↑↑
引継ぎをしっかりすることで、欠勤時にトラブルが発生することがなくなります。
緊急時の連絡先を伝える
連絡方法や伝え方の5つ目は、緊急時の連絡先を伝えることです!
しっかりと引継ぎを行っても、不足な事態が発生してしまうこともあります。
個人の電話番号を伝え、出られない時間についても伝えておくことで、会社も慌てずに対応ができます。

もしもの時に対応するために、着信履歴は随時確認しましょう。
ここまで仕事を休みたい時に精神的な理由での連絡方法や伝え方を説明してきました!
これで安心して休めると思いますが、休む前や休み中に注意しなければいけない点があります。
そこで次に、気を付けるべきポイントを解説していきます!
仕事を休みたい時に精神的な理由での連絡の注意点!
仕事を休みたい時に精神的な理由での連絡で、注意点として次の6つがあります↓

周囲への配慮ができないと、休暇後に気まずい雰囲気になってしまうので、注意事項は守りましょう。
無断欠勤はマナー違反
注意点1つ目は、無断欠勤はマナー違反であることです!
一度でも無断欠勤をしてしまうと、仕事に対する責任感や他人への配慮がかけると会社や周りの同僚から思われてしまいます。。
また、「事故や犯罪に巻き込まれた」ということで、警察沙汰になる恐れも。
仕事の立場や人間関係が悪化してしまうため、必ず連絡は入れましょう!
休みたいことを悪く思わない
注意点2つ目は、休みたいことを悪く思わないことです!
日本では休むことは悪いと考える傾向にありますが、会社や上司に納得してもらっているなら、罪悪感を覚える必要はありません。
逆に悪いと感じてしまうと、心を休めることが出来なくなってしまいます。。

私も過去に休職した経験がありますが、罪悪感があると休んだ感じがしません!
しっかり休むためにも次の考えをもつとよいでしょう↓

評価を心配するかもしれませんが、忘れることでしっかりと休めます^^
メンタル的な理由は言わない
注意点3つ目は、メンタル的な理由は言わないことです!
精神的にしんどいという理由は、人によって感じ方が異なり、目に見えないため、周囲の人に理解されづらいです。
また、昭和の考え方が強い上司だと「根性が足りない!」、「甘えだよ!」と休みを取らせてもらえません!

甘えなんて言われたら、休むのは良くないのかな?と思ってしまいますよね?
それ以外にも、「診断書を出せ!」なんて言われたら、かなりめんどくさくなります。。
やはり精神的な理由は漠然としているため、休む理由としては良くないでしょう。
欠勤時はSNS発信はしない
注意点4つ目は、欠勤時はSNS発信はしないことです!
休んでいる間にツイッターやインスタグラムなどのSNSで投稿をしたくなるかもしれませんが、おすすめはしません。
休んでいる時は、他の社員があなたの業務を代わりにやってくれているわけですし、見つかった場合、関係にヒビが入る可能性があります。

最近ではログイン機能もあるため、そもそもログインして利用しないようにしましょう。
同じ理由を避ける
注意点5つ目は、同じ理由を避けることです!
同じ理由で休んだり、同じタイミング(月末など)で休むと「ずる休み」と疑われる可能性があります。

複数回に分けて休みたい場合、曜日をずらしたり理由を毎回変えることが大切!
休み明けに職場にお詫びの言葉を伝える
注意点6つ目は、休み明けに職場にお詫びの言葉を伝えることです!
仕事を休んだ際、周りに当然迷惑がかかっているため、休み明けにはお詫びと感謝の気持ちを伝えましょう。
特に、重要や緊急性の高い業務を担当してくれた同僚には、よりしっかりと話すことが大切です!

しっかりフォローすることで、次回休むときも理解してもらえ、休みやすくなります^^
ここまで、仕事を休みたい時に精神的な理由で、連絡する時の注意点を話しました!
休む上で重要になってくるのはやはり理由ですよね?
そこで次におすすめな理由をいくつか紹介していきます!
仕事を休みたい時のおすすめな理由!例文あり
仕事を休みたい時のおすすめな理由を例文を使って次の4つを紹介していきます!(上3つは当日有効)

休みが取れるように会社への連絡は簡潔に行い、自分から詳しく話さないようにしましょう。
聞かれたら詳しく答えることが大切です!
体調不良
当日仕事を休みたい時のおすすめな理由1つ目は、体調不良です!
精神的にしんどい場合、それが続くと倦怠感や頭痛などの症状が現れることもあります。
もし症状がなくても、腹痛や頭痛など会社に行けない仮病を使うと休めます。

欠勤理由が体調不良の場合、外出せずになるべく家にいるようにしましょう。
例文も紹介します↓
今朝から発熱と頭痛があり、本日の出勤ができない状況です。大変申し訳ないのですが、本日はお休みをいただいてもよろしいでしょうか。
この後、病院へ行って参りますので、診察結果は改めてご連絡をいたします。ご面倒をおかけしますが何卒、よろしくお願いいたします。
家のトラブル対応
当日仕事を休みたい時のおすすめな理由2つ目は、家のトラブル対応です!
家に関する問題として次のものがあります↓
例文はこちらです↓
大変申し訳ないのですが、昨日自宅のエアコンが壊れてしまい、修理の対応をしなければいけないので本日お休みさせていただいてもよろしいでしょうか?
部屋の気温が非常に高く、現状困ってお休みをいただけると幸いです。
この際、修理の終了時刻を聞かれることもありますが、「何時になるかわからない」と答えましょう。

午前中に終わるとなると、午後から行けるよね?となってしまうからです。。
家族の看病
当日仕事を休みたい時のおすすめな理由3つ目は、家族の看病です!
例えば、子供がいるなら「熱を出した」とか、両親なら「母親の体調が悪く、病院に行くために付き添う必要がある」などがあります。
この理由だと休みたい期間に幅を持たせられるため、数日休みたい場合に有効になってきます。

休み明けに両親や子供の体調を聞かれることもあるため、そのときにしっかり答えられるようにしておきましょう。
例文はこちらです↓
○○部長、おはようございます。3歳の娘が37.8℃の熱があり、保育園をお休みすることになりました。付添いが必要ですので、申し訳ありませんが本日は休みをいただきます。
明日も続くようでしたら、できるだけ早目に連絡し、業務の指示はメールにて部長と△△さん宛てにお送りいたしますので、よろしくお願いいたします。終日、会社からの電話には出られるようにしておきます」
冠婚葬祭
仕事を休みたい時のおすすめな理由4つ目は、冠婚葬祭です!
友達の結婚式や親戚の葬式に参列するなどがあります。

この理由は、「この日は絶対に休みを取りたい!」といった時に有効です。
注意点として、兄弟や父母などの関係性が近いと、詳しく聞かれる可能性もあるので、ある程度関係性が遠い人を選ぶといいです!
例文はコチラです↓
お疲れ様です。ただいまお時間よろしいでしょうか。○月○日は大学時代の友人の結婚式に招待されております。休みをいただきたいのですが、よろしいでしょうか?」
ここまで仕事を休みたい時のおすすめな理由について、例文とともに解説してきました。
段取りと理由を工夫して休みを取ろうとしても、会社がブラックだと休みが取れない可能性もあります。
そこで次に、休暇をもらえない場合の取るべき行動について解説します!
精神的な理由で仕事を休めない場合の転職などの対処法!
精神的な理由で仕事を休めない場合の対処法として次の3つがあります↓
病院に行き診断書をもらう
精神的な理由で仕事を休めない場合の対処法1つ目は、病院に行き診断書をもらうことです!
精神的にしんどく、次のような症状が出ている場合は、うつなどの病気になっている恐れがあります↓
メンタル不調が続いている場合、心療内科を受診し診断書をもらいましょう。
診断書があることで、会社は「安全配慮義務」の観点から、休ませてくれます!
「安全配慮義務」とは、企業や組織が従業員の健康と安全に配慮する義務のことです。
「企業は従業員が常に安全で働きやすい環境で仕事できるよう配慮しなくてはならない」ということは、労働契約法の第5条に定められているのです。

自分の身体が一番大切です!
最初病院に行くのをためらうかもしれませんが、自分を守るためにも受診しましょう。
休職を検討する
精神的な理由で仕事を休めない場合の対処法2つ目は、休職を検討することです!
精神的にしんどくもう働けない状態であれば、休職も視野に入れましょう。
精神的な疲れというのは、1日など短期では取れないもの。

悪化させないためにも長期的に仕事を休むべきだと思います。
就業規則に則り、休職期間は給料の6~7割ほどの傷病手当金を健康組合などからいただけるため、安心して療養をすることが出来ます。
退職し転職活動を始める
精神的な理由で仕事を休めない場合の対処法3つ目は、退職し転職活動を始めることです!
お伝えした様々な理由を言っても、休みを取らせてくれない場合、会社側にもだいぶ問題があるかと思います。
基本的に、個人で会社の組織を変えることはほぼ不可能であるため、退職し自分の希望にあった会社へ転職することがオススメ^^
とはいっても、精神的にかなりしんどくメンタル不調に陥っている場合、転職時に冷静な判断ができなく上手くいかない可能性が高いです。。

先ほどお伝えした休職し、冷静に判断が出来るようになってから、退職や転職を考えるのも全然大アリです!
仕事を休みたい時の精神的なものでの連絡方法やおすすめ理由のまとめ
この記事では、仕事を休みたい時の精神的な理由での連絡方法や注意点、休むためのおすすめな理由を例文とともに紹介したり、ダメな場合の転職などの対処法を説明してきました!
まず連絡方法として5つのポイントを紹介しました↓
その際、無断欠勤はしないなどの注意事項についても述べました。
また、休みたいときに使うおすすめな理由として次の4つも説明してきました↓

自分の身体を一番に、休みたい時は休んでいきましょう~。