ユニコーンに乗ってのネタバレや最終回結末予想は?あらすじも詳細解説!

ユニコーンに乗ってのネタバレや最終回結末予想は?あらすじも詳細解説! ドラマ

2022年7月5日に火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」がついに始まりました~♪

永野芽郁さんが主演を務める若きCEOの成川佐奈がどのように「ドリームポニー」をユニコーン企業へと成長させていくのかに注目ですよね?

また、放送回ごとのあらすじネタバレや最終回予想、客観的な感想についても気になると思います♪

 

この記事では、ドラマ「ユニコーンに乗って」の各話ごとのあらすじに沿ったネタバレや最終回結末予想、感想についてまとめてみました!

 

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ユニコーンに乗ってのあらすじネタバレ!

ドラマ「ユニコーンに乗って」のあらすじネタバレについては以下の構成で説明していきます↓

  • 放送前
  • 1話
  • 2話
  • 3話
  • 4話
  • 5話
  • 6話
  • 7話
  • 8話
  • 9話
  • 最終回

 

それぞれ詳しく見ていきましょう~。

 

ユニコーンに乗っての放送前のあらすじ

月5日(火)22時スタート、永野芽郁さん主演の「ユニコーンに乗って」が放送されます。主演永野芽郁さんの脇をかためるのが、西島秀俊さん、杉野遥亮さんです。「ユニコーンに乗って」は、原作漫画のない、脚本家・大北はるかさんによる完全オリジナル作品です。

成川佐奈(永野芽郁)は大学を卒業して23歳の時に起業しました。教育系アプリを手がけるスタートアップ企業「ドリームポニー」の若きCEOです。佐奈は「ドリームポニー」を10年以内にユニコーン企業とし、世界中の誰もが平等に利用できるビジネスを目指すため、日々奮闘しています。

  • ユニコーン企業…評価額が10億ドル以上(1ドル110円換算で1,100億円)、設立10年以内の非上場のベンチャー企業を指す言葉。

そもそも会社を立ち上げるきっかけとなったのは、大学に潜り込んで聞いた羽田早智(広末涼子)の特別講義を聞いた事からでした。立ち上げ当初は急激に成長したものの、次なるサービスの展開が浮かばず、設立から3年目を迎えた現在、売上・技術ともに伸び悩む毎日に焦っていました。

そんな佐奈を側で支えるのは、共同創設者の須崎功(杉野遥亮)です。須崎とは、佐奈がユニコーン企業のカリスマ・羽田の講義を聞くために忍び込んだ大学で知り合い、今では佐奈が気を許せる大事なビジネスパートナーです。須崎は行き詰まっている現状を打破するため、即戦力となる人員の補充を佐奈に提案し、ネットで求人募集をかけて面接を開くことにしました。

その面接にやってきたのが、中年サラリーマンの小鳥智志(西島秀俊)です。小鳥は、佐奈よりもひとまわり以上年も離れ、プログラミングの経験もない、ただの冴えない中年オヤジです。どう考えても即戦力にならない小鳥を、佐奈は切り捨てれずにいた。

「御社の理念である“ITの力ですべての人が平等に学べる場所を作りたい”という思いに強く共感し、ここにやってまいりました。」

という小鳥の言葉に、佐奈はどうしても振り切ることができなかったのです。小鳥との出会いで、佐奈の環境は大きく変化していきます。

最初は小鳥の助言に対して、疎ましく思い反抗する佐奈ですが、小鳥の人生経験の豊富さからくるアドバイスや生き方に助けられ、すこしずつ親しみを持つようになります。そんな佐奈の心の変化に気が気ではないのが須崎です。須崎は初めて大学で佐奈を見た時から、佐奈に恋していました。プライベートもなく日々仕事に取り組んでいて、色恋沙汰も全くない佐奈だったので、どこか安心していたのでしょう。佐奈自身、恋愛には無頓着なので須崎の想いに気づくはずもなく……。須崎の想いはどんどん強くなっていきます。

他にも、小鳥と同じ日に面接を受け、高いプログラミング能力をかわれ採用される現役大学生・森本海斗(坂東龍汰)。「ドリームポニー」を立ち上げた創業メンバーの1人で、学生時代から佐奈と須崎と一緒にいる栗木次郎(前原滉)。幼いころから須崎に思いを寄せ、高校時代に一度須崎と付き合ったことがある須崎の幼馴染・倉田凛花(石川恋)。「ドリームポニー」のアイデアブレイン、帰国子女で語学堪能な夏井恵実(青山テルマ)。「ドリームポニー」へ出資するベンチャーキャピタルの社員で、自分が一番可愛い白金貴史(山口貴也)。佐奈の妹で天真爛漫な女子高生、成川依里(武山瑠香)など、個性豊かなラインナップで構成されています。

佐奈が小鳥と出会い、日々刺激をうけながらどうやって「ドリームポニー」をユニコーン企業に成長させていくのか、また、佐奈と小鳥の不思議な関係、須崎の佐奈に対する想い、その気持ちに気づきながらも須崎に恋し続ける幼馴染倉田。仕事に恋に大忙しです(笑)

個性豊かな仲間に振り回されながらも、夢に向かって仕事に恋に真っすぐ生きる「大人の青春物」が始まります。新しい事に挑戦したい人を応援する、勇気と癒しと胸キュンドラマです。

 

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ユニコーンに乗っての1話のあらすじネタバレ

始まりは5年前、主人公・成川佐奈(永野芽郁)が大学の校内を逃げ回るシーンから始まります。佐奈が大学に潜り込んで勝手に講義を受けている事がばれて、警備員に追われていたのです。そのピンチの佐奈を助けたのが須崎功(杉野遥亮)です。ひょんなことから仲良くなった佐奈・功・ジロー(前原滉)の3人で、3年前に「ドリームポニー」を設立しました。10年以内にユニコーン企業となり、世界中のどんな苦しい環境におかれている人々でも利用できるビジネスにすることを目標に、日々取り組んでいます。「ドリームポニー」は最初こそ順調に数字を伸ばしていたものの、最近では停滞気味で新しい展開も決まらず、CEO の佐奈は焦りを感じていました。佐奈に想いをよせている功は、そんな佐奈の気持ちに気づき、新入社員の募集の案をだします。その面接にやってきたのが、現役大学生森本海斗(坂東龍汰)・元銀行員の小鳥智志(西島秀俊)です。2人の強烈すぎる個性に佐奈達は押され気味でしたが、森本の逸脱した技術に魅了され、またプログラミングの経験もない場違いとも言える小鳥の存在も、佐奈は切り捨てれずにいました。小鳥は長年勤めていた銀行を部下をかばって辞め、「新しく叶えたい事」のために、「ドリームポニー」の面接にやってきたのだと言います。新しく叶えたい事、それは教育事業に携わりたい・教育の未来をかえたいという佐奈の掲げる「ITの力ですべての人が平等に学べる場所をつくりたい」という理念に共鳴し、それが小鳥の新たな夢になったからです。

ある日の朝、佐奈が起業したきっかけとなり、憧れている大手通信会社の新CEOに就任した羽田早智(広末涼子)のニュースが流れていました。「ユニコーン創出プロジェクト」をたちあげ将来有能な企業10社に1億円ずつあげる資金援助をするというのです!佐奈はすぐにこのプロジェクトに参加する事を決めます。まずは書類選考からで、20代女性のCEOの自分は意外性で有利ではないかと、どこか期待していたものの、書類選考で撃沈。どうしても納得のいかない佐奈は、早智の所に押しかけて行きます。そこで早智にストレートに指摘された言葉に、佐奈はただただ落ち込んでしまいます。早智は見抜いていたのです。「幼少期、お金がなく母子家庭で育ち、友達の輪の中にも入れなかったという貧乏な生い立ちを同情ネタとして武器にし続けて、それ以外何もない、それが分かっているのに何の新しい展開もやってこなかった3年間の佐奈の事」を。またそれは佐奈自身が一番言われたくない言葉でもありました。

落ち込んで泣いている佐奈を笑顔にしたのは、ばったりあった小鳥でした。私には何もないという佐奈に対して小鳥は「CEOとして、あきらめずに一番大切な夢をもち続けている、その夢が僕の新しい夢です。」と、佐奈の心を救いました。そして佐奈自身、48歳にもなりながら勉強を楽しんでしている小鳥からヒントを得て、新しい案が浮かびます。何歳になっても学びたい気持ちをコンセプトに「誰もが無料で通えるバーチャルスクール」のプロジェクトを掲げて、再度早智の所へ足を運びました。バーチャルスクールとは、

全ての学校をひとまとめにして、好きな時に好きな授業を受けユーザー同士でコミュニケーションをとりながら無料で学べる場所

です。早智は壮大な夢と笑い、実現には程遠いと辛口です。しかし着眼点はおもしろいとエールをくれました。エールをもらった佐奈は、気持ちを新たにやる気に満ち溢れていきます。

そんな佐奈を支えるべく「ドリームポニー」には、新しいメンバーが加わりました。新しいメンバーは、森本と、小鳥です。森本はエンジニアとしての高い能力をかわれ、小鳥は理念を共有でき同じ夢を持っているという理由で佐奈からの推薦により採用されました。「ドリームポニー」は、佐奈・功・ジローの3人に加え、語学堪能でそこぬけに明るいプログラマー夏井恵実(青山テルマ)、そして最強プログラマー森本、ただの中年オヤジ小鳥という、なんとも異色なメンバーでこれからどんなストーリーを繰り広げていくのか?!楽しみです。

 

ユニコーンに乗っての2話のあらすじネタバレ

朝8時、佐奈の携帯のアラームの鳴り始めと同時に2話が始まりました。1話で佐奈が案をだしたスタディポニーキャンパス、大人も子供も関係なく学校に通えるデバイス作りを開始します。教育版メタバース(3次元の仮想空間)を作る事を大きな目標にし、まず佐奈は、ファーストステップでスタディポニーを大幅にリニューアルして、スタディポニーUを作りたいと言う案をだします。そのためには1か月以内に、バージョンアップで新規ユーザーを10万人に増やす事を目指します。まずは資金調達のため、「ドリームポニー」へ出資するベンチャーキャピタルの白金(山口貴也)に追加投資をお願いしたのですが、20万人のユーザーの獲得が条件だと言われてしまいました。そして白金から資料の誤字脱字が多いと、根本的なことを指摘されてしまいます。佐奈が小鳥に誤字脱字のチェックをお願いしていたものの、小鳥は勘違いをしてしまっていて……一生懸命ではあるが、小鳥の不器用さに佐奈は苛立ちをかくせません。佐奈は小鳥に、以前の職場のルールではなくドリームポニーのやり方にあわせてほしいと強く言ってしまいます。白金から言われた通り、短期間でユーザーを20万人に増やすアイデアを皆で話し合いました。そこで出た案として、インフルエンサーにアプリを紹介してもらう事。恵実が、人気のインフルエンサー倉田凛花(石川恋)の名前をあげると、佐奈・功・ジローはなんとなく微妙な雰囲気になります。それを察した森本が功の元カノかと、言い当ててしまい、功は動揺を隠せません。そんな中、小鳥が体験会をやりたいと提案します。それは、商業施設で実際にお客様にアプリの体験をしてもらう事です。ただその案をジローはアナログだと笑い、佐奈も人手が足りないとマイナス的です。しかし小鳥の説得と、功から小鳥に他にふる仕事がないからと後押しされ、佐奈はOKをだします。佐奈から了承を得た小鳥は、夜遅くまで慣れないパソコンと格闘し資料をつくっています。そんな小鳥を疎ましく思っている功が、小鳥に「やりづらくないのか?プライドはないのか?」と聞いてしまいます。昔は人並みにプライドがあったという小鳥、でも今は誇りを大事にしたいと思っている。自分の仕事に誇りがあれがどんな仕事もやりがいになるからと功に語りました。

 

功と凛花のカフェのシーンに切り替わります。そのお店にばったり佐奈と妹・依里(武山瑠香)がやってきて佐奈に気づいた功は落ち着きません。その態度の理由が分かった凛花はモヤッとします。そして、ユーザを増やすためにアプリを紹介してほしいと言う功に、佐奈を助けるためだと気づき凛花は、手伝う代わりにまた私とつきあってくれるならOKという嫌味な回答をしました。功と凛花の存在に気付いた佐奈はきまずく感じます。功は凛花からプライドをもってやっているから、協力はできないと断られました。また、佐奈のそばで何がしたいのかと聞かれてしまいます。功は30歳までは誰とも恋愛しないと決めてると凛花につげます。

 

小鳥が野鳥を探しているシーンで、小鳥は早智と早智の息子に出会います。小鳥はすぐに早智が大手通信会社サイバーモバイルのCEOであることに気づきます。早智はシングルマザーでたまに息子と野鳥を見にきていると言い、小鳥と早智は年齢も近いせいか意気投合します。小鳥が佐奈のもとで働いていると知った早智は笑ってしまいます。早智は佐奈の事を気にかけていて、また同じ世代の小鳥に、潮の目になれたらいいですね、と小鳥に心を許した様子で話していました。潮の目とは、早い流れと緩い流れの交わりの中にできるオアシスの事です。それを聞いた小鳥は勇気をもらいました。

 

人気インフルエンサーに協力依頼をするも、なかなか交渉が成立せずに落ち込んでいる佐奈の所に、小鳥が体験会をする施設を見つけてきました。小鳥が体験会をする施設に佐奈は足を運びました。その場所には親子で体験している方がいます。佐奈は小鳥にどうして体験会を開いたのかを尋ねた所、ドリームポニーのお客さんに直接会ってみたかったという言葉に、佐奈はまたヒントをもらいました。それは、話題になっているお店で体験会をする事です。発信力のある場所でスタポ二の宣伝をして気に入ってくれた人たちが自然と周りに話してくれたらいいなと言う思いからでした。そして声を直接聞いてみたい、相手の事を知る事で私たちができる事がもっと見つかるんじゃないかと佐奈は考えたのです。体験会は大成功です。体験会の後、雨が降り出し佐奈と小鳥は相合傘で歓迎会の場所へ向かいます。佐奈は小鳥にお互い無理をせずに、良いところをシェアしていけたらいいですねと、仲間意識が高まりました。

 

第三話は、佐奈と功の恋が発展する予感?がします。

ユニコーンに乗っての3話のあらすじネタバレ


小鳥(西島秀俊)と森本(坂東龍汰)の歓迎会で泥酔した功(杉野遥亮)は、誰かとキスをした記憶に悶々としていました。相手が佐奈(永野芽郁)だったらとニヤける功。しかも佐奈の態度がぎこちなく功は心の中であたふたしています。佐奈のぎこちない態度の理由は、ビルのオーナーが功の父親の会社に代わり、賃料を大幅に値上げするという事をどう功に伝えるかで悩んでの事でした。功は父親の嫌がらせと言って佐奈に謝ります。有名な大企業の息子が小さなスタートアップ会社で働いていることを功の父親は良く思っていないのです。佐奈は功を励まし大丈夫だと笑顔です。そんな中、ドリームポニーのメンバーは自社アプリの認知度を上げるアイデアを考えていました。小鳥は、テレビ出演も果たすほど人気の慶成大学のクイズ研究会「クイズマップ」とのコラボを提案しました。早速動き出したメンバーは、佐奈と功が出会った場所でもある慶成大学のキャンパスへ向かいました。そこで小鳥は、佐奈と功、ジロー(前原滉)の出会いから起業するまでの話を知ります。それはドリームポニーが「社内恋愛禁止」になった理由や、佐奈と功の間に起こった過去の出来事が分かりるものでした。

 

功は5年前、起業するために大学に潜り込んで勉強する佐奈と出会います。プログラミングが得意な功は、佐奈に起業の話を持ち掛けられ、一度は断るものの、佐奈の必死な姿を見て、協力を申し出ました。学習アプリ制作を進める佐奈と功は、功の友人ジローを加えた3人で学生ビジネスコンテストで優勝賞金100万円を狙うことにしました。佐奈と功は一緒に制作をしている中で、功だけではなく佐奈も、お互いに惹かれあっていました。そのコンテストの前日、2人は打ち合わせ中に部屋が寒いため、風邪をひかないように1枚のブランケットの中に入り、肩を寄せ合います。

 

2人は、互いに顔を近付けキスしようとするが、そこへジローが現れる。とっさに2人は互いに背を向け、寝たふりをしました。

 

そんなアプリ作りに没頭する佐奈と功の姿に嫉妬する人物がいました。功の幼馴染の凛花(石川恋)です。学生のビジネスコンテストで見事優勝した佐奈の前に現れ「功の人生めちゃくちゃにしてどういうつもり?」と問いただす。佐奈は自分との関係を壊したと怒る凛花に、「どうしたいかは功が決めることだと思う。」ときっぱり言います。功は、不動産グループ社長の実父と揉めて家出をしていたのです。その夜、佐奈は功に父親とのことを聞いたと伝えたうえで、自分と一緒に起業する事について改めて覚悟を問いました。「今の俺は佐奈の夢を応援したい。どんな時もそばで支えたい。」と答える功。佐奈から「それは、恋愛感情なしでもだよね?」と聞かれ、一瞬うろたえるが「一時の感情なんかじゃない。俺がこの仕事をやりたいんだ。」と力強く功は言いました。佐奈は「私たち、最高のビジネスパートナーになろう。」と伝えます。この後酔って眠ってしまった佐奈に、功は「もしお互い30歳になっても相手がいなかったら、その時は結婚するのもありだよな。」とつぶやきます。

 

回想シーンは終わり、久しぶりに佐奈と功の二人だけでディナーを楽しんでいました。功が佐奈に思い切って泥酔した時の事を聞きました。すると、功はジローとキスをしていた事が判明。小鳥はそのカオスな状況に固まっていたようです。そんな時、佐奈の携帯が鳴り、マッチングアプリを始めたといきなり言い出します。しかもその相手が48歳のおじさんだった事に功は思わず「佐奈はおじさんが好きなの?」と問いかける……。

 

ユニコーンに乗っての4話のあらすじネタバレ

佐奈がマッチングアプリを始めたのは、仕事で活用することが目的でした。起業家と投資家をつなぐマッチングサイトで、投資家の高山(飯田基祐)と出会っていました。「ドリームポニー」の理念に共感し、1億円の資金援助を検討したいという高山に、佐奈と功(杉野遥亮)は大喜びです。急に会社にやってきた高山に佐奈も功も他のメンバーも大慌てです。そんな中、小鳥の上手な接待に話はとんとん拍子に進んでいきます。そして、勢いづいた功は、喧嘩して家出をした事を機に絶縁状態にある父親と向き合うことを決心します。

 

一方小鳥は、趣味のバードウォッチングをきっかけに知り合った早智の家に招かれていました。小鳥は、早智とのメッセージのやり取りを社内のチャットにまちがって誤送信してしまい、 ジローや、森本、恵実は「小鳥さんがデート!?」と大盛り上がりです。そんな矢先、順調だったはずの投資話に思わぬ落とし穴がまっていました。高山に食事に誘われた佐奈は、2人で食事に行くことになりました。高山は佐奈にどんどん酒を勧め、自分も飲みながら佐奈の肩に触るなどのスキンシップをしはじめます。佐奈は恐怖を感じ「今日は失礼します。」と席を立つと、高山は「何言ってんの。本番はこれからだろ。」と佐奈を引き止めます。嫌がる佐奈に高山は「こっちは1億出すって言ってんだ。そのくらいのサービスしろよ。」と車に連れ込もうとする。佐奈が高山の顔を殴ろうとしたその時、小鳥が現れ佐奈の拳を手で受け止めました。小鳥は高山を車に押し込み、佐奈のピンチを救いました。功もその場に現れ、恐怖で震える佐奈の手をさっと握ります。驚く佐奈に功は「さっきの再現。佐奈と小鳥さん。」と言い、佐奈を笑わせる。佐奈は「本当に危なかった。初めて人のことパンチするかと思った。」とつぶやきました。功は両手を開いて佐奈に向け「ほら。ストレス発散」と佐奈にパンチを促し、佐奈も笑いながら「もう!高山!」と功の手のひらをパンチ。そんな2人を、小鳥は少し離れた場所から笑顔見守っていました。

 

ミーティングで利益を確保するために課金制を導入するかどうかで佐奈と功が言い合いになりました。佐奈はあくまでも無料にこだわっていましたが、それが皆に気を遣わせていたのだと知り、情けないと小鳥に弱音を吐きます。小鳥は佐奈に「無理だと思うことをアイデアで乗り越えるそれは成川さんがずっとやってきたことです。理想を現実に変えられるアイディアを考えましょう」と、気分転換に図書館に誘いました。一方、功も佐奈から言われた言葉「功には分からない……」の意味を考えていました。小鳥に相談したところ、小鳥は自分も幼い頃貧しく佐奈と似ている境遇で育ったから佐奈の気持ちがわかると功に話ます。佐奈の苦労がわかったつもりになっていただけだったことに気付かされた功は、小鳥に協力を仰ぎ、酒好きの父親のもとに焼酎を持って再度向き合う事を決心しました。そして父親の自分に対する想いに感謝を述べたうえで、今の自分に足りないのは苦労だと言い「俺はあきらめない」と宣言し、呑めないお酒をのみ倒れてしまいます。そんな功の姿を見た父親は、ドリームポニーが入居するビルの賃料を据え置くことにしました。

ある日、恵実が心躍るビジネスコンテストを見つけてきました。優勝すると1千万!「スタディーポニーキャンパス」の開発資金を集めるべく、ビジコンに挑戦することを決めた佐奈たちです。

 

ユニコーンに乗っての5話のあらすじネタバレ

「スタディーポニーキャンパス」の開発資金を集めるため、1千万の賞金の獲得を目標にビジコンに挑戦することを決めた佐奈たち。無事書類審査を通過し、社内は優勝を目指して活気に満ちていました。そんな中、佐奈は靴を壊してしまった小鳥のために新しい靴をプレゼントすることにしました。しかし、なかなかそれを履いてくれない小鳥にモヤモヤしてしまいます。そんな佐奈を見て功もモヤモヤ。さらに小鳥の先日のデート相手が早智だったことがわかり、思わず動揺してしまいます。なぜそんなに小鳥が気になるのか、自分でもよくわからず戸惑う佐奈。一方の功も、そんな佐奈の様子をまたもや複雑な思いで見つめていました。着々と迫るビジコンの本番。佐奈の緊張も極限状態です。ビジコン本番、佐奈は審査員の早智がいる前で、アバターで学習する無料キャンパスを説明します。

 

2次審査を無事通過したものの決勝直前に大きな課題に直面してしまう。最新技術が詰め込まれたスタディーポニーキャンパスは、動作に多くのメモリーが必要なため、古い端末ではエラーが発生してしまうことが分かったのです。誰もができるアプリでないと意味がないと考えている佐奈や功。アプリをつくった森本はあきれ返って、会社を出て行ってしまいます。森本の居場所を察知していた小鳥は、森本のいる居酒屋に向かいます。小鳥は優しい言葉で語りかけ、森本を説得しました。森本も含め社員一丸となってエラーを解決し、いよいよ決勝に臨む佐奈たちです。その直前、着ていたジャケットの脇部分が破けてしまいます。そんな佐奈の事を知った功は、自分のジャケットを佐奈に貸しました。佐奈と功のデモンストレーションの結果、ドリームポニーは最優秀賞を見事に獲得し1千万の賞金も手にしました。表彰式後、舞台袖で佐奈は功に駆け寄り、ハイタッチではなくハグをして「ありがとう」と伝えます。ハイタッチと思っていた功は、佐奈のハグにとまどってしまいました。

 

その後、会社に戻り2人で乾杯する佐奈と功。佐奈は再度「ありがとう」と功と出会った日のことを振り返り、感謝を伝えました。その言葉に佐奈と出会ってからの思い出が蘇った功は、「好きだ…俺は、佐奈が好きだ」とついに告白する。

第6話では、功が佐奈に告白してしまったことで2人の間はギクシャクしてしまいます。さらに功は「ゲームアカデミア」CEO・永瀬(松尾貴史)から引き抜きの話を持ちかけられる。そんななか、佐奈の母・美佳子が仕事をクビになりました。母を助けたい佐奈と、母としてのプライドから娘のサポートは受けないと意地になる美佳子の思いがぶつかり合い、佐奈は母との関係までギクシャクしてしまう…。というあらすじになっています。

 

続いて後半戦!

第6話のネタバレを見ていきましょう~^^

ユニコーンに乗っての6話のあらすじネタバレ


ビジコンで優勝し、気持ちを抑えられずに佐奈に「好きだ」と告白した功。早智からの3億円の融資も決定し、勢いに乗るドリポニと対照的に、佐奈と功の間には溝ができてしまいます。そんな中、佐奈に更なるトラブルが発生します。 母・美佳子(奥貫薫)が長年勤めていた仕事をクビになってしまったのです。女手一つで育ててくれた母をどうにか助けたい佐奈と、母としてのプライドから娘のサポートは受けないと意地になる美佳子。思いがぶつかり合い、佐奈は母との関係までギクシャクしてしまいます。

一方、功にはゲームアカデミアの社長永瀬(松尾貴史)から「こっちに来ないか?」という話が舞い込みます。恵まれた家庭で生まれ育った功には、教育格差をなくしていきたいというドリポニの理念を理解しきれないだろうという永瀬。しかし功は、「人として彼女に魅力を感じている。一緒に仕事をしていきたい。」と佐奈への気持ちを再確認し、永瀬の誘いを断りました。ジローの計らいで佐奈と功は二人で食事をすることになりました。功から「この間言ったことは忘れて。最高のビジネスパートナーでいよう。」と言われた佐奈は、以前に功が言っていた「30歳まで独り身だったら結婚するのもアリ」という約束もなくなってしまうのだろうかと、切なくも複雑な思いを抱きます。佐奈は本当は起きていて功の言葉を聞いていたのでした。

 

佐奈と功が仲直りしたことを嬉しく見守る小鳥は、母と上手くいっていない佐奈を思い、ドリポニでファミリーデイを開催することを提案しました。佐奈がドリポニで立派に楽しく働いているさまを小鳥が撮影した動画で見た美佳子は、とても感動します。そこで小鳥は高校生の佐奈を図書館で見かけていたことや、成長した佐奈が「ドリームポニー」を立ち上げたことを知った上で入社しようと決めたことなどを明かします。母は、佐奈からの資金援助は母親のプライドとして受けられないが、就職先を探す手助けをしてほしいと相談しました。佐奈はジローや恵実らの力も借り、美佳子は無事に家事代行サービス会社への就職が決まるのでした。

 

資金集めもチームビルディングも順調に進むドリポニでしたが、「スタディーポニーキャンパス」の特許申請がすでにゲームアカデミアから行われていることが判明しました。セキュリティはしっかりしているため、誰かが技術を外部に漏らしたとしか考えられない中、怪しい動きをしていたのは天才プログラマーの海斗で……。

 

第7話で、永瀬のゲームアカデミアからドリポニの技術を横取りされ、佐奈たちは最近海斗が不審な行動を取っていたことに気付きます。仲間の裏切りに落ち込む佐奈たちを見かねた早智の計らいで、佐奈たちはリフレッシュ合宿へ行くことになりました。そこで小鳥と2人きりになった佐奈は、小鳥といると心が穏やかになることに気がつきます。この気持ちはいったい……。

 

ユニコーンに乗っての7話のあらすじネタバレ

第7話では、順調に進んでいた「スタディーポニーキャンパス」の制作中、ゲームアカデミアの永瀬がドリームポニーの技術を横取りし、特許を出願していたという驚きの事実が発覚しました。社内ではいっきにネガティブな雰囲気に陥ります。動揺する佐奈らは、最近海斗の行動が不審だったと気付き功が海斗を問いただします。海斗はパニックになり黙ったまま会社を飛び出してしまいました。佐奈と功は早智に謝罪し、弁護士を紹介してほしいと相談をもちかけました。なんとかなりそうと早智は二人に告げ、二人は少しだけ安心したものの、仲間の裏切りに心は動揺していました。そんな落ち込む佐奈らを元気づけようと、早智はリフレッシュ合宿を提案しました。保養施設で気持ちをリフレッシュしておいでと早智のはからいでした。乗り気でなかったものの、そういう時間も必要と小鳥の言葉もあり、心を入れ替え皆で楽しい時間を過ごすことをきめました。

 

今回の合宿は、スマホやPCがNGのデジタルデトックス合宿にすることにしました。その合宿中、ひょんな事がきっかけで佐奈たちは近くの中学生が落とした財布を、中学校まで届けることになります。そこは生徒数の少ない中学校でした。国から支給されているタブレットが開封せずにそのままの状態で置いてありました。ネットの授業に抵抗があるのが理由で、授業に踏み出せない事を知った佐奈は、この中学校で体験会を開く事を思いつきます。夜中にジローのいびきで目が覚めた佐奈は、買っていた花火をし損ねていた事を思い出し、一人で花火をしました。一人の花火は寂しかったものの、偶然、小鳥も同じ理由で目が覚めて外にでてきたのです。佐奈と小鳥は一緒に線香花火をすることに。小鳥といると心が穏やかになることに佐奈が気付いて、佐奈は「小鳥さんといると、何だか落ち着きます。心がぽかぽかして安心できます。この気持ちは何なんだろう」と独り言のようにつぶやきました。佐奈のふいをつく発言に、小鳥は「えっ?」と返しました。翌日中学校でタブレットの体験会が開かれ、生徒や先生はスタポニのモニターになってくれることになったのです。合宿の帰り、佐奈のお願いで小鳥が行きたいと言っていた浅間神社にメンバーで参拝しました。みんなで事業繁栄を祈願し、小鳥は神社でご利益のあるというお守りの鉛筆を6本買います。6本目は海斗の分でした。帰り道、運転をしている功以外は寝てしまいました。功はバックミラー越しに寝ている佐奈が小鳥の肩にもたれかかるところを見て、とても複雑な気持ちを抱きます。東京に戻り、佐奈たちは優秀なエンジニアを募集することにしました。功はいつもコードを参考にしている「ミン・ソヌ」という人物が気になっていて、コンタクトをとりたいと考えていました。このミン・ソヌがe-sportsの大会に出場するとのこと分かっていたので、佐奈たちも出場することを決めますが、ゲームが得意の仲間は誰もいない状態で……。また、去年の優勝者はゲームアカデミアでした。

 

その頃、ゲームアカデミアのCEO・永瀬は部下に今年もこの大会での優勝をすると意気揚々です。部下は出場メンバーを選考中と告げ、ドリームポニーの特許変更に手間がかかりそうだと報告しました。すると永瀬は、一番ほしいものは手に入ったから特許のことはどうでもよいと言いました。一番ほしいもの、それは海斗のことだったのです。

第8話では、海斗の裏切りをいまだに信じられないながらも、前に進むため新たなエンジニアの採用を決意した佐奈たちが、ネット上で名を轟かす正体不明の天才エンジニア「ミン・ソヌ」をスカウトするため、彼が出場するe-sports大会に参戦し無謀すぎる挑戦をすることに……。

 

ユニコーンに乗っての8話のあらすじネタバレ


第8話では、海斗の裏切りを未だに信じられないながらも、前進するために新しいエンジニアの採用を決意した佐奈たち。ネット上で名が知られている正体不明の天才エンジニア「ミン・ソヌ」をスカウトするため、無謀にも彼が出場するeスポーツ大会に参戦しましたが、初戦であっけなく敗北してしまいます。そんな中、小鳥が急に会社を早退します。不安に思った佐奈は、功の後押しを受けて、小鳥の自宅を訪れます。そこで佐奈は、小鳥の父親とであい、今まで明かされなかった小鳥の私生活と秘密を知ることになります。一方、相談に乗ってくれていた早智が、特許の横取りはゲームアカデミア永瀬の策略なのではないかとの言葉をきっかけに、佐奈たちは海斗は裏切ったわけではなく全てゲームアカデミアCEO・永瀬が仕掛けた罠だったのではと疑うようになりました。同僚のジローが、海斗が入社面接で「スタポニは2Dで“チープ”だ」と言っていたことを思いだし、それを聞いた佐奈は初めてアプリを世にだした頃のなかなか辛口な問い合わせメールを送ってきたユーザーを思い出します。その後も何度も厳しいながらも的確な意見を送ってきていたユーザーは、“K.M”という名前でした。佐奈はこの人物が海斗だったのではないかと予想しました。真実を知るべく動き出した佐奈は、海斗の隠された過去と真相に近づいていきました。ゲームアカデミアはドリームポニーの技術を横取りし、特許を先行出願していたが、これは永瀬の罠で、ドリームポニーを混乱させて海斗を引き抜くことが目的だったのです。海斗に技術流出の疑いをかけていた佐奈らは慌てて本人に土下座で謝罪し、ドリームポニーに戻ってきてほしいと懇願するが、いまさら仲間ずらとかありえないと海斗は受け入れない。そんな中、小鳥は海斗のメッセージアイコンがいつの間にかクラゲの画像に変更していたことに気付き、過去に海斗が「クラゲは一日考えなくて浮いていればいい」と言っていた事を思い出しました。ゲームアカデミアはエンジニアに過重労働を強いるし、扱いも酷い。なんとか海斗にもどってきてほしい佐奈は、アカデミア本社に出向き海斗とコンタクトをとる。

 

しかし、永瀬に見つかり、海斗にあわせてと訴える佐奈と功は追い出されましたが、その一連の状況を海斗は隠れてみていました。そしてそのタイミングで「海斗君はくらげではありません。たった1人の僕の同期です。」と小鳥から送られてきたラインで海斗の心は大きく動いていました。海斗の事をきにしながらも、佐奈たちはエンジニアの面接を行っていました。しかしなかなかいい人材があらわれません。そんな中、面接にミン・ソヌが訪れる。佐奈たちは慌て、そしてそのミン・ソヌの正体にさらに驚きました。海斗だったのです!海斗は日本名でした。高校時代、先生から疑われたり、周囲から嫌われていた海斗は不登校になるが、佐奈に関するネット記事を見つけ、学習アプリ「スタディーポニー」のユーザーになりました。これをきっかけに、海斗は好きだったプログラミングの勉強を再開し、社会復帰をすることができたのです。海斗は佐奈らに「僕はまたドリームポニーで働きたい」と涙を流し訴えました。「また一緒に働こう」と応える佐奈の目からも涙がこぼれ、ジローも功も恵実や小鳥さんまで涙を流して喜びました。海斗はドリポニでまた働きはじめます。そんな海斗に小鳥は、リフレッシュ合宿の時に神社で購入した、ドリポニメンバー全員にプレゼントした鉛筆を海斗にわたしました。海斗の表情は分かりずらいですが、心から喜んでいる事が伝わりました。

 

第9話では念願の「スタディーポニーキャンパス」リリースの喜びも束の間、早智からドリームポニー買収を持ちかけられます。しかし大切な会社を手放すことなど考えられない佐奈は……と言う展開になります。

ユニコーンに乗っての9話のあらすじネタバレ

早智がドリポニの買収の話を持ち掛けてきました。M&Aです。驚く佐奈は功に相談し、自分たちが育ててきたドリポニを手放すことは出来ないという決断に至り、メンバーもその答えで一致しました。しかし佐奈は、スタポニキャンパスが今後、グローバルな展開を望むのなら、M&Aも必要な選択手段なのではと考え始めました。そんな中、功の父・征一の会社が顧客情報の流出トラブルをおこした。佐奈たちに背中を押され実家に向かった功に、征一は謝り、会見場に向かっていった。謝罪会見での堂々とした父の姿をテレビ越しに真剣に見ていた功は、父の助けになりたいと思うのだった。そんな功の所に大学の後輩の若宮が訪ねてきた。若宮は大学時代に功のストーカーをしていた人物です。須崎不動産に憧れ続け、見事に入社できたといいます。その若宮は、スタートアップ企業の優れたセキュリティーシステムを、功の父に是非知ってほしいと頼みに来たのでした。その案を父に提示した功は父に足蹴にされ、保守的で変わろうとしない大企業の姿勢に苛立ちともどかしさを感じました。

 

スタポニキャンパスを使っている外国人ユーザーからの感想が、このところ急増している事に気づいた佐奈は、海外展開に向けて予定よりも早く動きだそうと提案する。しかしやることが多すぎて、このままだと数十年かかる作業になりそうです。海外展開を待ち望んでいるユーザーがいる中で、対応できない苛立ちを感じている佐奈は、M&Aのことがよぎりました。

 

休日、小鳥は早智と早智の息子玲央と共にアスレチックにでかけました。そこで小鳥は早智に、以前自ら手掛けたファッションの会社をどうして手放したのかを聞いてみました。早智は、大切だから皆に育てられ成長していってくれたらうれしいと答えました。その言葉に納得する小鳥。その頃、休日の会社でひとり勉強している佐奈。それはM&Aについてだった。そこへジローが来て資料を見てしまいます。断ることに決めた買収を、ひとり内緒で勉強している佐奈に怒り出すジロー。ここを手放すことになったら佐奈には付いていけないと言い捨て出ていきました。功のいる自宅に戻り、そのことを功に話しました。功も佐奈と同じことを考えていた事が分かると、ジローはやるせない気持ちで翌日会社を休みました。社内の悪い雰囲気に気づいた小鳥は、佐奈と功を図書館に誘い出し、違った環境で話を聞くことにしました。ジローと佐奈のどちらの気持ちもわかる功はどうしたらいいのか答えを見つけられずにいた。また佐奈も同じように悩んでいた。小鳥は「悩むのは大切な時間」とはげまします。その帰り、功はあることを思いつきました。

 

大企業とスタートアップ企業がお互いにもっと理解し合えればいいのにという佐奈との会話からあることを思いついた功は、征一をドリポニのオフィスに半ば強引に連れてきました。功は、小鳥という人生の先輩から学ぶことがとても多いこと、また両者が意見を出し合う事で素晴らしい発想が生まれる事を伝えました。父・征一は次第に功の話を聞き入れるようになり、セキュリティーシステム導入を社内で話し合う方向へとつなげることができました。
一方、佐奈はドリポニのメンバーが一生懸命作った「スタディーポニーキャンパス」を、必要としてくれている人に少しでも早く届けるため、CEOとしてドリポニを残しながらも、よりパワーを得る方法としてM&Aを選択することを決断しました。M&Aをに合意したいとメンバーに話す佐奈は、一番大事なことは、みんなで協力して作ったスタポニキャンバスをいち早く世界の待っている人たちに届ける事、そのためには自分たちが目指すゴールは、誰もが平等に学べる場所を作ることだといい、私を信じてついてきてほしいと言う佐奈の強い意志にメンバーは同調しました。ジローも泣きながら納得した。サイバーモバイルとドリームポニーの共同記者会見も成功に終わりました。その後、功は実家で帰宅した征一と話す。征一は例のセキュリティ技術を検討することを功に伝えました。功は喜び、他にも一緒に組めば面白そうなビジネスがあると嬉しそうに征一に話すのでした。

 

ある日、仕事が終わった佐奈とジローを呼び止める功。突然ドリポ二を辞めると言う功の告白に驚くふたり。父の会社で大企業とスタートアップをつなぐ架け橋になりたいと告げる。功の決意が固いことを悟ったふたりは功の気持ちを尊重し、反対などできるわけがない。佐奈を抱きしめる功。佐奈は寂しそうな表情を浮かべていました……。

 

ユニコーンに乗っての最終話のあらすじネタバレ

 

早智のサイバーモバイルとM&Aという形で新たなスタートを切ったドリポニ。佐奈も充実した日々を送るが、ふとした時に思い出すのは会社が出ていった功のこと。ビジネス仲間でもないため、連絡も取れずにいました。そして、多忙を究めて体調を崩したことをきっかけに、小鳥から助言を受ける。仕事以外の自分も大切にしてほしいと言われた佐奈は、ジローから功が出張のため高速バスに乗ると聞き、バスターミナルへと走る。しかし少しの差で間に合わず、功はバスに乗ってしまいました。その後、佐奈は功にメッセージを送ります。それを見た功は、起業家として講演を行う佐奈を見に2人の出会いの地である出身大学へむかいました。講演後に久しぶりに功と再会を果たした佐奈は、初めて仕事をのけての自分の気持ち、友情・尊敬・信頼・そして愛に恋、全部持っている事を素直に功に伝えます。功は出会ってから今までずっと大好きだと明かし、笑顔で思い切りハグをした。抱きしめあった二人は喜びをかみしめていました。

 

小鳥にも新たな展開がまっていた。小鳥はサイバーモバイルで、未来のIT人材育成のため社員を小学校に派遣するというプロジェクトがあることを知ります。夢が小学校の教師だった小鳥にとっては魅力的なプロジェクトだったが、メンバーに選ばれると1年間は山形県に行くことが決まっていて、応募を迷っていました。それを知った佐奈は、小鳥に「挑戦してください」と言い、小鳥と出会って本当に良かったと感謝の気持ちを伝えました。それを聞いた小鳥は佐奈も自身に“希望”を与えてくれた存在だと明かし、「プロジェクト、挑戦します」と決意するのでした。しかし応募締め切りが当日までで半ばあきらめモードの小鳥だが、ドリポニメンバーの協力を得てなんとかぎりぎりで資料を作り終え、無事合格を果たしました。佐奈は嬉しい知らせに喜ぶとともに次のステージで会おうと笑顔を見せる。2人はハイタッチし、それぞれの道へと進むのでした。

小鳥が1年間プロジェクトのため山形県に渡った後のエンドロールで、創設メンバーのジローは佐奈に社内恋愛禁止ルールを破棄しようと提案する。恵実も賛同し、佐奈の了承を得ます。すると2人はさっそく社内に掲示されているルールの該当部分をマジックペンで黒く塗りつぶしました。塗りつぶした後、ジローは突然恵実に向かってひざまずき、愛の告白をしたのです。恵実は驚きながらも喜び、二人はハッピーエンドに。笑顔でハグをしました。

 

ある日の休日、佐奈と功は学生の頃、起業する夢のためにがむしゃらに勉強し、よく二人で並んで歩いていた道を、今は功ととても幸せそうに手をつないで歩いている。

 

end……。

 

ここまであらすじネタバレについて見てきました!

続いて、ドラマの最終回結末がどうなるのか予想について見ていきたいと思います♪

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ユニコーンに乗っての最終回結末予想!

「ユニコーンに乗って」私なりに最終回の結末考えて見ました。まず、「ドリームポニー」が10年以内にユニコーン企業になれるのかという点で、ユニコーン企業にさらに近づいている……みたいな前向きな感じで終わりそうな気がします。ユニコーン企業になる事がこの話の終着点ではなくて、ユニコーン企業になるためのプロセスを見せることによって、視聴者に夢と希望をあたえることがポイントだと思うからです。毎話ごと、試練を乗り越えながら強くなっていく佐奈やメンバーの姿が目に浮かびます。

佐奈と小鳥の関係性について興味があります。私は初回を見る前は佐奈と小鳥と功は三角関係になるものだとおもっていましたが、そうではなさそうです。佐奈は小さな頃から父親がいなかったので小鳥に対して泣いたり怒ったり、感情を素直に出せるのは、小鳥に父親像をみているからなのかもしれません。女性には異性からの承認欲求と父親からの承認欲求の2つが必要だと言われています。父親からの承認欲求が幼いころから崩れてしまっている佐奈は小鳥に対して無意識のうちにその欲求をみたそうとしているような気がするのです。この崩れた欲求が小鳥のおかげで満たされるなら、佐奈はもっと強くなるのではないでしょうか?佐奈にとって小鳥の存在は宝物になりそうです。

また、功と小鳥の関係性もきになります。佐奈の事が大好きだけど、今はビジネスパートナーに徹している功ですが、小鳥が佐奈の前に現れてから、嫉妬でコントロールがきかなくなりそうです。私的には小鳥の存在が起爆剤となって、いい方向に進むのではないかと思っています。佐奈と功はきっと結ばれます(願望)5年前に佐奈が大学の校内を逃げ回るシーンで、功が佐奈の腕を掴んだ時、私には二人に赤い糸がみえましたけど(笑)見えませんでした?だけど、お互い恋愛下手だし、佐奈に限っては功に対する気持ちにすら気づいていない始末……。功を好きな幼馴染・倉田凛花(石川恋)の存在もきになるし、佐奈と功が気持ちを確かめあう前にいろいろと障害だらけかもしれません。

佐奈が憧れている早智と小鳥もなにかありそうです。まだ1話で二人の絡みはなかったのですが、予告の早智が小鳥と話すシーンを見る限りでは、早智は小鳥に恋愛感情を抱くのではないでしょうか?早智は仕事面においてはspecialistですが、恋愛には不器用そうな気がします。小鳥も恋愛に関してはどうみても疎いので、どんな愉快なやりとりが見れるのか楽しみです。

プロジェクトを軌道にのせて、更に仲間意識の高まったメンバーと共にユニコーン企業を目指していく。そして、佐奈と功は付き合うまでいかなくても気持ちを確かめ合えたような、いい関係に変化していく。小鳥さんはプログラミングはできなくても、メンバーの心の拠り所になり、支えていくというようなポジティブな結末を想像します(*^-^*)小鳥さんは「みんなの小鳥さん」として愛されキャラになりそうです♡

 

続いてドラマ「ユニコーンに乗って」に対する感想を見ていきますね♪

ユニコーンに乗っての感想!

ドラマ「ユニコーンに乗って」の感想は以下のように11個のセクションに分けて紹介していきます♪

  • 放送前
  • 1話
  • 2話
  • 3話
  • 4話
  • 5話
  • 6話
  • 7話
  • 8話
  • 9話
  • 最終回

 

それぞれの感想について詳しく述べていきたいと思います♪

 

ユニコーンに乗っての放送前の感想

永野芽郁ちゃんが主演という時点で、楽しみでしかたないです!!脇を固めるのが、西島秀俊さん。あんなに素敵な西島秀俊さんが、中年オヤジキャラ小鳥と言うのが解せませんが、そこは演技派西島さん!しっかり中年オヤジキャラ小鳥を演じてくれるでしょう。

「ドリームポニー」のメンバーも良い意味で個性が強いですよね。どんな空気間を出しているのかは1話が放送されないと分からないですが、暗い事も明るく吹き飛ばしてくれるようなポジティブなメンバー達だといいなと思います。アイデアブレイン夏井恵実役の青山テルマさんは、初レギュラードラマながらも、いい味をだしてくれそうで、演技を見るのが楽しみです。

佐奈と「ドリームポニー」のメンバー達が、協力しあって苦しみながら支えあいながら、「ユニコーン企業」へと成長していく様を、ポジティブかつコミカルに展開していくのでしょう。注目して見ていきたいです。

個人的に、佐奈の恋の行方が気になります。小鳥に対する気持ちは何なのか?須崎の佐奈への恋が報われるのか?倉田の佐奈への嫉妬はどのように表現されるのか、もしかして羽田も加わってきちゃう?三角関係?はたまた四角関係?!波乱の予感がします。

私は、小鳥は、なかなか踏み出せない須崎の肩をポンとおしてあげるような♡佐奈と須崎の恋のキューピット役的存在な気がしてます(願望)。

完全オリジナル作品という事もあり、誰も結末が分からないので、ハラハラドキドキすることまちがいなしです。7月5日、10時放送「ユニコーンに乗って」見るのが楽しみです♪

 

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ユニコーンに乗っての1話の感想

主人公・成川佐奈を永野芽郁さんが演じるという事で、もともと楽しみにしていました。第1話、期待を裏切らない面白さでした。今回は初回という事で、それぞれのキャラがどんな感じなのかに注目して見ていました。いい意味で期待を裏切られたのは須崎功演じる杉野遥亮さんでした。もう少し明るくフランクな役なのかと思っていたのですが、お坊ちゃん役だったんですね。以前杉野遥亮さんが務めた「恋です!」のヤンキーの明るい印象が強すぎて、本作の、笑顔が控えめな杉野さんには意表をつかれました。功は佐奈の事が大好きで大好きで仕方ないんですねぇ。全ての態度から好きが伝わってきましたが、何故、佐奈は気づかないんでしょうか?恋愛に奥手キャラだといっても気づいてもおかしくないレベルだと思うんですけど(笑)これから功の恋、全面的に応援して見て行きたいと思います。また小鳥さん、何故結婚してないんでしょうか?こんなに心根の優しい男性が独身でいる事が不思議です。過去に何かあったのかについても気になる所です。また、メンバーのジローと恵実のかけあいが夫婦漫才もどきで面白かったです。恵実は青山テルマさんのキャラそのものでしたね~(^^)

森本と小鳥を新たにメンバーに加え、更にキャラが強くなった「ドリームポニー」が、どのようにしてユニコーン企業になりあがっていくのか、「誰もが無料で通えるバーチャルスクール」の実現はできるのか?続話が楽しみです。

 

ユニコーンに乗っての2話の感想

最後の終わるシーンはシュールでしたね(#^.^#)お酒を吞めない功が間違って焼酎をがぶ飲みしてぶっ倒れてから目覚めた先の……小鳥さん(笑)なぜジローでも佐奈でもなく小鳥さん?2話もあっという間の1時間でした。2話では、佐奈と小鳥がこれから絶妙なパートナーになっていく始まりだったのだろうなと感じました。それは、早智が小鳥に言った「潮の目になる。」この言葉に尽きます。流れの速さの違いの中にできる場所、その場所にはたくさんの魚が集まってくる。速い流れの若者世代(佐奈)の中だけでは到底考え付かないヒントを流れの遅い小鳥から得る。相乗効果!!佐奈と小鳥のコンビそのものですね。

 

佐奈と功の関係には、うずうずしました。佐奈は功と功の幼馴染の凛花が付き合っていると思っているのでしょうか?それで自分の気持ちに蓋をしているのかな?功と凛花が二人で会っていたのがデートではなく仕事のためだと分かった時の佐奈の嬉しそうな顔、佐奈もしっかり功の事が大好きなんですね~。両想いなのに、お互い恋愛に不器用すぎです。小鳥さん、もっと功にやきもちを焼かせて下さい(笑)でないと、何も始まりません。

 

ドリームポニーのメンバーの個性もだんだんと分かってきました。ジローは穏やかで絶妙な間がおもしろいし、森本の癖強めの性格も憎めなくて見てて楽しいし、恵実は底抜けに明るい。こんなメンバーと仕事できたら毎日楽しそうですよね。

 

第3話は、佐奈と功のもどかしい恋が発展しそうです♡

ユニコーンに乗っての3話の感想

第3話は、回想シーンが多く、佐奈と功の過去を知る事ができました。第1話で功が凛花に「30歳まで恋愛しない。」と言った理由が分かりました。その理由が佐奈の寝ぼけた相槌でだったなんて、考えもしないですよね。どこまでも佐奈の事が好きな功。こんなに自分の事を一途に想ってくれる男性に出会えた佐奈は幸せ者です。そして佐奈も功に純粋に恋をしていました。ずっと両想いだったんですね~。佐奈は功から自分の夢を一緒に協力してもらい、功は佐奈から自分の意志で目標を持って生きる事への喜びを教えてもらった。出会うべくして出会った二人は、やはり赤い糸でつながっているんですよ。2人の恋がようやく結ばれかけた時、凛花が登場!功を佐奈からとられたと思っている凛花は、佐奈に「恋愛感情につけこんでいるだけ、冷めた瞬間に終わる。」と言い放ちました。佐奈は功との関係を終わらさないために「最高のパートナーになろう。」と功に言います。「ドリームポニー」成功のため、そして功とずっと一緒にいるために決めた佐奈の心を考えるとせつなくなります。凛花の気持ちも分かります。好きな人が他の娘の事を想っている姿を目のあたりにしてしまうと、つらいです。嫉妬もしてしまうでしょう。恋愛なんて、両想いになる事のほうが難しいですもんね。その点、佐奈は幸せ者だと思うんですけどね。だけど、22歳で仕事のために恋愛を封印するという選択はそうそうできないです。佐奈達の恋愛事情はおいといて小鳥さんが、その若さで起業したいと努力してきた佐奈・功・ジローの事を凄いといった気持ちに賛同します。「ドリームポニー」、成功してほしい気持ちが高まりました。最後のシーンで佐奈のマッチングアプリの相手が48歳の男性だった事にたいして、功は佐奈にオヤジが好きなのかと本気で聞いていました。やっぱり佐奈と小鳥さんの関係に嫉妬していたんですね。大丈夫です。佐奈はあなた(功)の事が好きですよ(笑)

 

今回は、「ドリームポニー」のメンバーの出演がほぼなくて、残念に感じました。第4話ではまたジローと恵実のやりとり、森本の面白いつっこみが見たいです。また、小鳥さんの癒し感が回を追うたびに増しています。小鳥さんのような方が側にいると、心穏やかに日々をすごせそうですよね(^^♪

 

ユニコーンに乗っての4話の感想

第4話のストーリーは、小鳥さんが大活躍でしたね!小鳥さんの影響で佐奈や功といった若者達が成長していく様は微笑ましいです。メンバーは小鳥さんの事を最初はただの使えないおじさんと思っていたのに今は悩みができると小鳥さんに相談するような、そんな信頼関係が築けてきました。投資家の高山(飯田基祐)、最初の時点で何か嫌な予感はしていました。高山は佐奈狙いなだけで、投資とは別に佐奈と関係を持ちたかったという事で、やっぱりなぁというのが率直な感想です。小鳥さんが佐奈が車に連れ込まれる前に救い出せたのはさすがです。高山を車に押し込み『出して下さい!』が素敵でした!小鳥さんが側にいる佐奈は幸せ者です。

佐奈と功の関係も進展してるのかどうなのか……。佐奈が高山に車に連れ込まれそうになり、怖い思いをして手が震えているのを気づいた功が、佐奈の手を握って安心させる姿は素敵でした。そんな二人を側で見て微笑ましそうな顔で邪魔しなかった小鳥のさりげない優しさがまた最高です。功も自分の過去としっかり向き合って、父親に自分の気持ちを伝える事ができてよかったです。父親もただ功に嫌がらせをしているワケではなかったんですね。息子(功)が「苦労がしたい」と訴える必死さがしっかり伝わったようです。もしかしたら、成長していく息子の姿が嬉しかったのかもしれないですね。第4話は功にとっても転機となるストーリーでした。

森本(坂東龍汰)のビジネスマナーはいただけません!お客様が来てるのに、モノを食べたりするあの態度はよろしくないです。いくら高スキルだとしてもダメです。小鳥さんに指導してもらわないといけませんね(笑)

 

ユニコーンに乗っての5話の感想

第5話は、森本がピックアップされる回数が多く、存分に森本を楽しめた回でした。森本はコミュ障なのでしょうか?たまに笑顔になったり照れたりとツンデレ具合が可愛くて、見てて飽きないです。小鳥さんは今回も良い仕事をされていました。怒って会社をでていく森本の居場所を察知し、優しく寄り添いながら諭す姿はさすがだなぁと心がじんわりと温かくなりました。ただのおじさんだった小鳥さんが、いつのまにか受け入れられ皆から頼りにされる存在に。小鳥さんの事、大好きになっていますよね。また小鳥さんの方も若者から色んな刺激をうけていて若返りそうです(笑)

佐奈と功の関係も変化がありました!功はようやく自分の気持ちを伝えられたというか、抑えきれずにあふれ出たような感じでした。そりゃあハイタッチよりも格上のハグなどされれば心は抑揚してしまいますよ。功は自分と佐奈がハイタッチするのと佐奈と小鳥さんがハイタッチするシーンを重ねてモヤモヤしてたみたいなので、嬉しいハグだったでしょうね。今回は功の告白に胸が熱くなりました。功の表情がまた良くて。 佐奈も自分の気持ちに素直になってほしいなぁと思います。

次週は佐奈の母親が出演するようですね。どんな幼少期を過ごしてきたのかも明かされるのではないでしょうか?

 

ユニコーンに乗っての6話の感想

第6話で、初めて佐奈の幼少期の生活や母親の事が公になりました。父親が事業を失敗し離婚した過去が佐奈にはあり、お金の無い事で学校に居場所がなくつらい思いを経験してきたことが如実に分かりました。母親が仕事を首になり、その母親を助けたい佐奈の気持ちと、娘に頼りたくない母親の気持ち、どちらもお互いの事を想っての事なんですよね……。小鳥さんの気の利いたフォローのおかげで関係が修復できそうな佐奈と母親。やっぱり困った時の小鳥さん!さすがです!!小鳥さんは年齢や経験も関係しているとは思いますが、人の気持ちを汲み取って行動できる方だなぁと改めて感じました。また、第1話でバードウォッチングの帰りのバスの中、携帯でドリポ二の求人を発見した時の小鳥さんの表情をおもいだしました。高校時代の佐奈と図書館で出会っていたのですね……。高校時代から佐奈を助けていた小鳥さん。出会うべくして出会ったまさに運命です。

佐奈と功の関係、発展するどころか振り出しにもどってしまいました。ビジネスパートナーとプライベートパートナー、両方手に入れる事も可能な事、小鳥さん早く佐奈に教えてあげてほしいです。佐奈が寝ていると思ってつぶやいていた功の「30歳まで独り身だったら結婚するのもアリだよな」のあの言葉、佐奈はやはり聞いていたのですね。佐奈の涙が切な過ぎました。仕事に恋に両方頑張ればいいのになと思います。

第7話は、海斗の裏ぎりのせいで、大変な事態になるようですが私は海斗が裏切ったとは思いたくありません!何か理由があるのだと思いたい……。来週も目が離せません。

 

ユニコーンに乗っての7話の感想

第7話、海斗の裏切りから始まりました……。本当に裏切ったのでしょうか?何か裏がある気がしてならないです。コミュ障を感じずにはいられない海斗は、不器用ながらも自分の居場所をドリポ二の中につくり、居心地がいいのだろうなと思ってたのですが……。小鳥が合宿の帰りに神社でお守りの鉛筆を海斗の分まで買っていたのがとても切なく感じました。もし、この一連にゲームアカデミアのCEO・永瀬がかかわって海斗が利用されていたのならば、永瀬に対して、物凄く腹が立ちます。

また、佐奈の心の動きにもハラハラします。小鳥との2人の線香花火シーンに、小鳥に恋におちたかのような印象をうけましたが、違いますよ!!その感情は恋ではないです!!とただ思いたいだけの私なんですが……。功の気持ちをおもうと、モヤモヤします。合宿の帰り、功が車を運転しながらバックミラーを見た時、そこには眠る小鳥にもたれかかる佐奈の姿がありました。それを見つめる功、切なすぎて……。小鳥は素敵だから仕方ないのだけど、ずっと佐奈だけを想って側で支えてきた功。報われてほしいです。

来週はやっと、小鳥の私生活が公になりそうです。小鳥の父も登場し、いったい小鳥はどんな過去をもっているのでしょうか?海斗の事、佐奈と功の恋の行方、小鳥の過去、知りたいことが盛りだくさんになっていよいよ目がはなせなくなりました。

 

ユニコーンに乗っての8話の感想

第8話は、海斗と小鳥の過去を知ることができました。海斗の過去に関しては、涙がでてきました。天才ゆえに先生から疎まれ、不器用な海斗は嫌われいじめられていたとは。第1話で海斗がドリポ二の求人を見つけた時のあのふくみ笑いは、喜びの笑みだったのですね。もう一度社会にでるきっかけをくれたのがスタポニで、そこで働ける可能性がでてくるとなると嬉しいでたまらなかったのでしょう。採用されたときは天にも昇る気持ちだったのかと。ミン・ソヌは海斗なのではと感づいていたので、eスポーツ大会でチームアカデミアを倒してくれた時は、よくやった海斗!と拍手をしたい気分でした。

 

また、小鳥についてもわかりました。小鳥は教師になりたかったこと、その夢が経済的理由でかなわなかった事、勉強嫌いだった子供の頃やその頃出会った教師の話など、小鳥のプライベートを知ることが出来た佐奈は嬉しそうでした。佐奈は小鳥に対する気持ちが恋なのか、家族的な愛情なのか考えているようでした。第1話の感想で書いたように、佐奈は幼少期から父親がいないため、小鳥さんに父親像を重ねているのだと思います。きっと小鳥さんに対しての感情は、家族的な愛情ですね。そのことに気づくのも時間の問題だと思います。

海斗も戻ってきて、ドリポ二の結束力も更に高まり、次週はどんな展開になるのか楽しみです。

 

ユニコーンに乗っての9話の感想

第9話では、佐奈・功の成長が見れた気がしました。また、個人的に早智と小鳥の言葉がとても印象的でした。

 

早智が小鳥に言った言葉、「大切だから手放し、会社を自分の手で育てるより、皆の力を借りてもっと成長してくれたら嬉しい。」早智には信念があって、とても強い人だと感じました。正解かどうかわからなくても決断する事ってとても難しいです。それをやってのける早智は女性として、憧れます。また、小鳥が功と二人で呑みにいった時に話していた言葉、「怖いと感じる事は、新しい事に挑戦できていると前向きに考え、その自分を誇らしく思う事にした。」も心に響きました。このような考えができる人も、早智と同様、とても強い方なんだなと感じました。早智や小鳥のような芯の通った強い大人と共に仕事ができる佐奈や功は、ある意味幸運だと感じます。2人から沢山吸収して、素敵な大人へとパワーアップし、それをまた若者たちに継いでいってほしいです。

 

いよいよ来週で最終回になります。ドリポ二メンバー達の成長を感じてきました。ドリポ二を離れた功と、必死に仕事をする佐奈。この二人の未来が幸せなものであればいいなと思います。もちろん仕事抜きの一人の男性・女性としてです。

 

第9話でも海斗は可愛かったです。ボソボソっと面白い事をいうんですよね(笑)視聴者からとても愛されていそうです♡

 

ユニコーンに乗っての最終話の感想

とうとう最終回が終わりました。すべてが想像通りに事が運び、ハッピーな終わり方でした(^^)私が一番嬉しかったことは、佐奈と功の関係性についてで、功の長年の想いが報われた事ですね~。もちろん佐奈もようやく自分の気持ちを功に素直に伝える事ができて良かったのだけれども、あれだけ一途に佐奈に対する恋心をおさえて側で支え、好きな人と恋人同士ではなく「ビジネパートナー」でいることへのつらさを持っている中、佐奈が小鳥に惹かれているように感じ焦る功、画面越しに切なくてもどかしくて……佐奈に大すきと言われて、めちゃくちゃに嬉しそうにする功を見て、心から良かったと思いました。

 

又、「ユニコーンに乗って」は恋愛がメインな話ではなく、お仕事青春ドラマだったので、小鳥さんの存在然り、年齢問わず全力でチャレンジすることの青春感が出ている作品でもあったような気がします。それは佐奈と小鳥の関係性から分かります。“ユニコーン”はユニコーン企業とかけている以外にも、佐奈にとって小鳥、小鳥にとって佐奈を指していたことが分かりました。佐奈が困っている時にそっと側で素敵な言葉を投げかけてくれたり、何歳になってもチャレンジしていいという希望をくれる小鳥に佐奈は沢山救われ、勇気をもらっていました。それは小鳥にとっても同じで、どんな困難でも立ち向かっていく佐奈の姿に元気づけられていました。最終回で小鳥が佐奈に伝えた言葉、もっと自分の気持ちに正直になっていい・我慢しなくていい・CEOでない時の自分も大事にしてあげて、このセリフに私も心が温かくなりました。2人が出会ったのはある意味運命だったのでしょうね。

ジローと恵実も私の想像通り、カップルになりました(笑)

 

とにかく爽やかなキャスト陣にふさわしいラストで気持ちよく見終わることができ大満足です。スタッフ、キャストのみなさん、3か月間お疲れ様でした。

 

ユニコーンに乗ってのネタバレあらすじや最終回結末や感想のまとめ

この記事では、ドラマ「ユニコーンに乗って」のあらすじネタバレ、最終回結末予想、感想を解説紹介してきました♪

 

いったいどんな結末になるんやら?

放送が楽しみです♪

放送され次第随時追記していきます^^

 

 

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