うつ病で休職や退職はずるい?周囲の体験談から徹底解説!

うつ病で休職や退職はずるい?周囲の体験談から徹底解説! 転職

うつ病もしくはそれに近い状態になり、休職や退職して逃げたいあなた!

周りに迷惑がかかるし、「ずるい」なんて言われるからなんだかこわいな?と思いますよね?

 

結論、精神疾患でお休みをいただいたり、会社を辞めるというのはずるくありません!

 

この記事では、うつ病で休職や退職はずるいかどうかについて、ツイッターでの周囲の体験談や私の経験、医師の意見について紹介していきます!

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うつ病で休職や退職はずるい?【周囲の体験談】

うつ病で休職や退職はずるいのかどうかについて周囲の体験談をツイッターで集めましたのでいくつか紹介していきます!

 

この方は、うつで休職する直前に引き継ぎの仕事を行った際、「ずる休みや仮病なのでは?」と感じ震えていたといいます。

 

うつ病は目に見えなく理解されづらいので、「ずる」と周りから思われてしまうのではと不安になりますよね?

 

この方はうつで休職した話をした際、ずるや甘えだと思われ悲しんだと言います。

 

うつ病はただでさえ何かをしたりする体力もなく辛いのに、甘えと思われるのはより辛くなってしまいます。

 

この方はうつになった際、「甘え」と言われ、辛さが理解されないことに対して怒りをぶつけています。

 

自分の体が完全に壊れる前に、退職して逃げた方がいいのでは?と思います。

私もうつ状態に陥った時、「辞めれば!」と言われ、辛さと後に怒りを感じたのを強く覚えています。

 

この方はうつで休職した際、「ずる休み」と言われ、怒りとともに病気についてもっと理解してくれよといわんばかり嘆いています。

 

こっちとしたら会社が原因で病気になってしまったのに、ふざけるなーと思いますよね?

 

この方は、うつになる前後で意見が変わったそうです!

精神疾患になる前は「甘え」といった考えでしたが、辛さを体験した後。世間にもっと理解されてほしいと語ります。

 

人間は痛みを体感しないと理解しづらい部分があるのかもしれませんね。

 

この方はうつで休職する人に、「甘え」といってくる人に対し、つよいヘイトを感じています。

人間によってストレスの感じ方が違いますし、遊びはあくまでも治療と述べていますね。

 

言ってくる人は、遊びが休息につながることを知らないのでは?と思ってしまいます。。

 

この方はうつにより休職したため、同じ経験をした方に対して寄り添ってあげたいとと語っています。

 

こういったうつ病に対して理解がある方が増えるといいですよね?

 

ここまでうつでの休職や退職はずるいのかについて周囲の声を述べてきましたが、経験者はずるくないと語っていることがわかりました。

とはいってもツイッターの意見だけだと文字数に限りがあり、詳しく掘り下げた部分はどうしてもわかりませんよね?

そこで次に私の経験をお伝えします!

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うつ病で休職や退職はずるい?【私の体験談】

うつ病で休職や退職はずるいのかの議論ですが、私の体験談からもずるくない!と言えます。

理由はうつ病は一度かかるとめちゃくちゃきつく辛いからなんです。。

 

私はかつてうつ病に罹患したことがあるのですが、以下のような状態に陥りました↓

  • 眠れない(ひどいと一睡もできないことも)
  • 集中力や記憶力、理解力の低下
  • 何もかも気力がない
  • 体力の低下(5分の買い物だけで号泣)
  • 気分のアップダウン(ひどく落ち込んだり、怒りを感じたり)
  • 起死念慮
  • 自然に涙が出る

 

自分でも一番驚いたのは、体力の低下です。

私は普通に5~10キロのランニングができるくらい体力がありました。

ですが、病気になってしまった時は家から5分のショッピングモールに行くだけで涙が止まらないくらい辛かったです。。

 

このような状態に陥った私から言わせればつらすぎるので全くずるくないですし、うしろめたさは感じなくてもいいと思います!

もし周りから「ずるい!」なんて言われ、無理やり働き続けたら、取返しのつかないことになる可能性も。。

 

休職それが出来ない場合は退職した方がいいでしょう。

 

ここまで私の経験について述べてきましたが、とはいっても医者などの専門的な意見がないと説得力がないですよね?

そこで次に、医師の意見はどうなのかについて見ていきたいと思います。

うつ病で休職や退職はずるい?【医師の意見】

うつ病で休職や退職はずるいかどうかについて医者の意見について紹介します!

Youtubeでこころの病気に関する発信活動を行っている早稲田メンタルクリニック院長の益田先生は、仕事を病気で休むのは本人の権利と語っており、全然ずるくありません。

 

医者がいうとやはり説得力が違いますよね?

 

また、増田先生は休職した方がいいサインについて、動画でもある通り、以下のことを語られています↓

(下にいくほど重症度が上がっていきます)

  • 本人の気持ち(権利)
  • 周囲の意見
  • 仕事はできている?
  • 評価を下げるだけ?
  • 食事・睡眠・体重
  • 動悸・涙
  • 希死念慮
  • 過労

 

自分も休職の経験があるのですが、確かにこのサインにほぼ当てはまっていました。

 

うつ病で休職や退職はずるいかどうかのまとめ

この記事では、うつ病で休職や退職はずるいかどうかについて、周囲や私の体験談、医師の意見を紹介してきました!

 

結論、周囲や私の体験談、医師の意見でもずるくないということがわかりました!

 

あなたにとって一番大切なものは健康なハズ!

悪化して取返しがつかなくなる前に逃げて自分の身体を労わりましょう。

 

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